DINING BAR/Wall Art PartⅠ(下見)
- Lily Crown
- 8月, 01, 2018
- Wall Artについて
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PartⅠ(下見)~Wall Art~
壁の場合は壁の素材が何であるかによって進める行程が違って来ます。
はじめに状態を拝見する時は、描くことが可能か、そうでないか、どうしたら可能になるか、の判断をまずします。
今回のお店は
お店自体の空間デザインにお店の方々が加わって一緒に作り上げたとのことでしたので、店長さんもどこに絵が描けそうかご存知でした。
店内は、
BEACH HOUSEのようなコーディネートで南国のようでもあり、
海辺のようでもあり、
ルート66の近くでもあるような、
とてもわくわくするおしゃれな空間となっています!
今のままでも充分おしゃれなのですが、ここにアートのアクセント・要素が加わるとさらに良い感じになりそうです。
今回は2カ所、
入り口に目を引くような”羽”を。
店内にもアクセントとして”バタフライ”を。
女性が立ち止まって背景に撮ってもらえるような絵を(^^)
オーダーいただき、描くことになりました。
<Angel Wingの意味>
Angel Wingはもともとinsata映え用に描かれたものではなく、2012年にLAのアーティスト コレット・ミラー氏が”人はみんな、地上に生まれ落ちた天使”というメッセージを込めて描いたことがはじまりだといわれています。
日本でイベントスペースなどに描かれ、目立つようになってきたのは、2017年の春頃からで、instaでも多くシェアされています。
店長さんのオーダー「ピンクっぽい羽がいいかな。」ということだったので、それを考慮して女性が見て喜んでくれるような、カラフルでいて、ピンク色が強い天使の羽にすることが決定!!
店長さんは世界一周旅行をして来たばかりの、とてもセンスが良い気さくな方です!
センスの良さはこちらでわかります。
そのセンスの良さから、旅行会社からコメントが来たり、写真集に掲載されたりしています。
その写真集の数枚のページの色をもとに、ピンクと青のイメージを入れて描くことにしました。
to be continued